【保存版】ネットショップ集客のコツ13選|無料・有料の方法を紹介

「集客の基本的な知識よりも、具体的なやり方が知りたい」
「はじめから売れるような効果的な広告が知りたい」
「集客が伸び悩んでいるので、もっと伸ばせる方法が知りたい」

そんな方々のために、集客成功のポイントをまとめてみました。
ネットショップの集客における基礎的な知識を得ても、それらをうまく使いこなせなければ、一時期的に売上をあげられても、継続して安定した売上をあげ続けることは難しいでしょう。

これを読めば、 “一過性”でなく、“安定”させるためにはなにをどのようにすれば良いのか、効果的な集客の手段とはどんなものなのかがわかるようになるでしょう。

短期的な効果が見込める有料集客のポイント

ここからは、実際に効果(売上)をあげやすくするための具体的な方法を、各施策ごとにご紹介します。
ただし、すべての方法ではなく、ネットショップの集客方法で効率が良い(ネットショップで物を買う際には、ネットが圧倒的に多い)、ネットでの集客に絞って、ポイントをお伝えします。

すべての方法をご紹介しない理由は、効率の問題だけでなく、資源(特に費用や人的工数)は有限で、潤沢に広告に費用をかけられ、しかも人員もたくさんいますというショップ様のほうが少ないためです。

各施策のすぐ下にグラフ(実際に実施した集客実績を相対比較して5段階で評価したもの)も入れていますので、選ぶ際の参考にしてください。

リスティング広告

ターゲット(訴求したい対象がだれか)の明確化、競合との差別化

ターゲットの明確化がなぜ効果的かというと、検索するキーワードが連想しやすくなるということと、対象とするユーザーの目線で考えられ、どういう内容にすればより響くのかがわかりやすくなるからです。

訴求内容が具体的になれば、自分のことをいわれていると感じ、興味・関心をひきやすくなります。
※行動心理学ではカクテルパーティー効果(騒々しいところでも、自分の興味のある情報は入ってくる)と呼び、効果も実証されています。

また、訴求内容が競合と同じだと選ぶ理由がないため、競合と軸をずらして差別化することで、興味をひきやすくなり、サイト流入数の増加に期待できます。

広告文(キャッチコピー)の改善

広告文を改善(最適化)することは、クリック(ページ内へ入る)される確率の向上に直結します。
当然クリックされてページの中に多く人が入れば入るほど、買ってくれる人の数が増えるため、確率も上がります。

それだけでなく、リスティングには品質スコア(yahooでは品質インデックス)というものがあり、そのスコアによって上位表示の優遇があります。
※たとえば入札単価が同じだった場合には、品質スコアが高いほうが優遇され、上位に表示されます。

その品質スコアを決定する要因がクリック率(リンク先も品質スコアに影響します)なので、広告文が重要になるのです。

リンク先(ランディング)ページの改善

まず、リスティングは専用のリンク先(ランディング)ページを作ることで効果がほぼ確実にあがります。
さらに、ページの内容を検索した意図に応えられるように設計することで、効果に雲泥の差がでます。

当社の事例でも、CVR(訪問した数のうち買われた数の確率)が最高4倍改善したというものがあり、リスティングで一番効果があるといっても過言ではありません。
※効果の上がるポイントの詳細は、ページ下にある「5. 購買率が3倍違う!効果の上がるページ作成のポイント」にて解説していますので、ご覧ください。

無駄の排除

まずやるべきこととしては、除外の設定で、効果が見込めないキーワード(会社名×クレーム、返品、2chなど)をあらかじめ指定して、掲載しないようにすることです。

そしてその除外の設定は、フレーズ一致という方法で設定するのがコツです。
フレーズ一致とは、キーワードと語順が一致した場合に掲載する方法なので、無駄なく設定できます。

また、絞り込み部分一致というキーワードの絞り込み方法を使うことで、無駄に関係のない検索キーワードに広げることなく、自社の商品に関係のあるキーワードに的を絞って掲載することができます。
これにより、効率的な運用と予算配分ができるようになります。

ディスプレイ広告(リターケティング)

無駄の排除

リターケティングは、サイトに訪れたけど買わなかった人向けの広告のため、買った人は除外する必要があります。
理由はお察しいただけるかと思いますが、一度買ったら、その後一定期間は必要ないので買わないためです。

必要ない広告に追いかけられると、ネガティブな印象を抱かれるリスクさえあるため、確実に除外設定をしておきましょう。

ページ単位の運用調整

リターゲティングでは、ページ単位で配信や除外の設定ができます。
どこまで見ているかで興味の度合いが変わるため、この機能をうまく活用することで、反応率を高めることが可能です。

たとえばインテリアを扱うショップで、ソファーのカテゴリをみていた場合に、ソファーのバナーを出すなどです。

また、商品詳細ページなどサイトの奥に行けば行くほど興味が高く、買う確率は高いため、入札金額を高めて見てもらいやすくするなど、細かく調整をすることで、さらに効果が期待できます。

バナーの改善

リターゲティングのバナー成功ポイントは、ビジュアル(写真)は瞬間的に商品を連想できる写真、キャッチコピーは上のリスティングのポイントで説明した、ターゲットに向けたシンプルな内容にすることです。

過去の実績をお伝えすると、人の写真よりも商品の写真のほうが効果が高く、キャッチコピーをターゲットの不安や悩みに細かく具体的にしたほうが効果があり、写真とキャッチコピーあわせると最大2倍程度のクリックの差がでています。

また、よくありがちなのが、キャッチコピーを詰め込み過ぎて文字だらけになることです。
これは視認性が悪くなり、伝わらなくなるので、注意してください。

リンク先(ランディング)ページの改善

リンク先のページは、リスティング同様専用のページを設けていただくと効果があがりやすくなります。
なぜなら、リンク先が自社のECサイトになると、商品がたくさんあって迷ってしまうからです。

個別のカテゴリページへとリンク先を指定する方法もありますが、情報が不足している場合が多いため、TOPページよりは買ってもらえる可能性はありますが、効果は伸びきらないでしょう。

また、リンク先ページには、もうひとつ大きな成功ポイントとしてバナーとビジュアル(写真)を揃えることがあります。

特にネットでは、70%以上の方がファーストビューと呼ばれるスクロールしない最初の画面で離脱するといわれています。
ですから、まずは少なくとも興味がある(クリックしてきているため)と想定されるバナーにあわせたビジュアル(写真)を用意すると離脱が防げます。

また、キャッチコピーは対象とするユーザーの目線で一番メリットになることを訴求すると効果的です。
※ポイントの詳細は、ページの下にある「5. 購買率が3倍違う!効果の上がるページ作成のポイント」でご紹介していますので、ご覧ください。

アフィリエイト広告

キャンペーンの企画・実施(短期の成果向け)

アフィリエイトの基本施策として、新商品リリースやサイトのリニューアルに絡めた報酬アップのキャンペーンがあります。
報酬アップは利益を圧迫するからやりたくないという声が聞こえてきそうですが、報酬アップは一番わかりやすい動機づけになるため、効果があがりやすいです。

お知らせのみの場合と比較すると、反響が大きく違うため、短期的に一気に知ってもらいたい場合(リニューアルなど)や、新規にショップを立ち上げる場合には効果を発揮します。
また、単にキャンペーンの内容を送るだけでなく、自社のセールスポイントや新商品サービスのおすすめポイントなどを追記すると、それがネタとなってとりあげてもらいやすく、効果的です。

メルマガ (短期・中期の成果向け)の定期配信

メルマガ(呼び名はサービスによって異なる)は、単発の場合には効果があがりにくい(内容にもよる)ですが、継続して実施することで、効果が期待できます。

それは、特に最近ではメールの数が膨大すぎて、読まれない可能性が高いからです。
そのため、接触回数を増やすことで読まれる可能性をあげることが、地道ですが、効果を発揮します。

※同じものに接する回数が増えるほど、その対象に対して好印象を持つようになるという単純接触(ザイオンス)効果も期待でき、繰り返し目にすることで想起率もあがります。

ただし、メルマガもただ単にお知らせの概要を送るのではなく、そこから得られるメリットや商品の特徴、その背景や思いなどをシンプルにわかりやすく書くことで、扱われやすくなります。

バナー(中期の成果向け)の継続改善

成功の確率をあげる3つめとして、バナーがあります。

アフィリエイトでは、商品やサービスの紹介の際にバナーを貼り付けることが多いので、その質によって効果に差がでてきます。
特に検討期間が長い商材の場合には、同じバナーばかりだと飽きられてしまい、最初は効果がでていても、下がってくることがあります。

したがって、バナーは3ヶ月に一度は新しいものを用意し、効果を見ながら修正をかけていくことがコツです。
また、特に有形商材の場合、リターゲティングバナー同様、人でなく商品の写真を使うほうが瞬間的になにかがわかるため、効果的です。

アフィリエイトイベント(中期・長期の成果向け)でのネットワーク形成、告知

アフィリエイトイベントについては、ネットでの方法ではありませんが、地味に効果があるのでおすすめです。
イベントとして代表的なものは、日本アフィリエイト協議会が主催する勉強会や懇親会があります。

勉強会では、業界の動向や、景品表示法(関連法規)の基本知識、最近問題になっていることなど多岐に渡り、勉強会の間や終了後に懇親会があるため、実際にアフィリエイターさんと話しもできます。
そこで、直接質問をぶつけられるだけでなく、ネットワークを広げたり、関係を深めることも可能です。

リアルな繋がりから関係がはじまり、毎月コンスタントにお客様を連れてきてくれる有力アフィリエイターさんになったという話もよく聞きます。
工数がかけられる状況であれば、是非試してみてください。

短期的な効果が見込める無料集客のポイント

ブログ(自社サイト以外)

自社サイト以外のブログはいくつかありますが、特にAmebaブログがおすすめです。
理由は、いくつかある無料ブログの中でも突出して閲覧数が多いブログだからです。
そのため、ブログをやりたいけどほとんど時間がとれないという方は、まずこのAmebaブログからはじめましょう。

また、ブログをはじめる前に、テーマや概要の大枠を決めておくと続けやすくなるので、おすすめです。

より詳しいポイントは以下の2つになりますので、人手と時間があれば是非実践してください。

反応が高まる書き方の工夫

最も重要なのはブログのタイトルになります。
なぜなら、大抵の場合、関心のあるジャンルで検索をかけますが、検索結果にでてくるのがタイトルになるため、そのタイトルに興味が沸かなければ読んでもらえないからです。

その中でも効果的なタイトルは、読んでもらいたい対象となる人たちが知りたいと思っている関心事で、検索をかけるキーワードをいれることです。(ソーシャル上でよく見かける旬な話題など)
どこかで見たような内容だと感じられた方も多いと思いますが、この方法はSEOのタイトルタグの設定(SEOの成功のポイント詳細はあとの項目でご説明します)と一緒です。

ソーシャルボタンの設置

ブログはソーシャルメディアと相性が良く(主観的な要素が入ることが多いため、オリジナル性が高く、共感などの反応がおこりやすい)、拡散すれば一気にサイトの訪問数が増えるため、ソーシャルボタンは確実に設置しましょう。
また、ソーシャルボタンの種類は最低でもFacebook、Twitter、はてなブックマーク、google+、Pocketは設置しましょう。

中長期的な効果が見込める有料集客のポイント

純広告

掲載予定のサイトの調査・分析

自社の扱う商品との親和性が高そうに見えても、実際は年齢層がずれていたりということもあり得ます。
よって、年齢や性別のデータは最低限もらい、PVやセッション、ユニークユーザー数など可能な限りもらいましょう。

そのうえで、どの程度アクセスが見込めそうかを事前に計算しておくと失敗するリスクを抑えられます。
逆に、こういったデータを持っていないサイトは効果がでるかわからないため、避けたほうが無難です。

クリエイティブ(バナー、リンク先ページ)の改善

リターゲティングと同様に、バナーの写真やキャッチコピーの内容によってクリック率が違うため、写真は商品や商品を連想できるものに、キャッチコピーはシンプルにその商品と中身をあらわすものにすると効果に期待できます。

さらに、純広告の場合は特に、掲載するサイトの色や表現方法などを馴染ませるようにバナーを作ると効果があがりやすくなります。
※ただし、完全に掲載する先のサイトと間違われるような表現は逆効果ですので、注意してください。

また、ランディンページも専用のページで、しかもバナーの写真・キャッチコピーと合わせることで離脱する可能性が低くなります。
※効果があがるランディングページは、この下にある「5. 購買率が3倍違う!効果の上がるページ作成のポイント」にて詳しく解説していますので、ご覧ください。

動画広告

綿密な動画の構成とストーリー設計

動画は視覚と聴覚に訴えかけることができるため、良いものができればそれだけで、数十万~数百万という人たちに届ける(再生回数)ことができます。
そんな大きなチャンスがある動画ですが、成否を決めるのは、「どんな内容と流れをくむか」です。

まず内容について、よく見られているものの種類はたくさんありますが、その中でも共通しているものは、独自性が高く、面白い、笑えるようなもの、意外なものや意外な使い方など、思わず共感して反応したくなるようなものです。
逆にほとんど見られないものは、真新しさがなく、ビジネスの色が強すぎる単調なものです。

動画の良い点は、内容に共感すればあらゆる人に見てもらいやすいという露出範囲の広さです。
その利点を最大限生かせるよう、自社の商品やブランドに見合った内容を選択し、流れにこだわって作りましょう。

専用リンク先(ランディングページ)の制作

専用リンク先を用意することも、構成と同じくらい重要なことです。
なぜなら、せっかく世界観をうまく表現できてサイトへ流入しても、動画とまったく異なる通常の商品がたくさんあるサイトだと、そのギャップに見る気が失せてしまい、すぐに離脱してしまうからです。

よって、動画は画像メインとなるため、たとえば最初の画面では画像を大きく、関連性の高い写真(実写の場合)を配置し、訴求の内容も動画の続きのようにするような専用ページを作ると、効果が期待できるでしょう。

記事広告

ユーザー目線での内容考察

記事広告は通常、読み物として記事の中に溶け込ませるように入る広告のため、一番重要なことは、読み物として不快感なく、役立つ有益な情報だと感じてもらうことです。

そのため、難易度は比較的高めですが、宣伝を前面にだしすぎず、役立つ小ネタや事例を交え、その流れで商品の紹介ができるようにできれば効果的です。

その際に気を付けることは、単純に自社の商品をおすすめするだけでなく、具体的な根拠をつけることです。
根拠となる事例や数字などを含むことで説得力が増し、記事として違和感(内容にもよりますが)がなくなります。

タイトルと中身の工夫・整合性

2つめに重要なことは、掲載している記事のタイトルと中身の記事の整合性がとれていることです。

よくありがちなことは、アクセスを集めたいだけに、誇張した表現のタイトルをつけ、中身がともなっていないことです。
タイトルに気を配ることは非常に重要ですが、その中身とのバランスに気をつけてください。
※誇張したタイトルは、いくらひきつけてページへ誘導しても、すぐに離脱してしまい意味がありません。

タイトルの内容については、「多くの人が抱えている課題や不満に対する解決策」、「特に新しいもの」、「否定的な表現を使って好奇心をあおる」にすると反応が良い傾向があります。

SNS広告

Facebook広告

Facebook広告は、ターゲットを絞り込みできますが、その機能があるために絞り込みすぎている方をよく見かけます。
Facebookでは、ほかのSNSと比較すると格段に個人を特定する趣味などの情報が入力されています。
しかし、入力する人はごく一部で、絞り込み過ぎると入力していないだけの人に届きませんので、アバウトな設定で十分です。

また、キャッチコピーも工夫することで効果に期待できます。
特に効果的なのは、だれに向けたものかを明示することです。
たとえば、「40代になり、特に脂肪が落ちにくくなったと感じるサラリーマンの方へ」など特定の人に向けたメッセージは自分事としてとらえやすくなり、反応する確率が高くなる傾向があります。

さらに、Facebook広告は文章が2割で8割が写真というルールがあるため、写真も重要な要素です。
写真はバナーと同様に人を使うのでなく、商品のきれいな写真にすると効果的です。

Twitter広告

Twitterは、特に若年層(特に10代から20代)が多いことから、トレンドや話題になっているキーワードに絡めた投稿を広告にすると反応が高く、拡散しやすくなります。

また、配信する時間についても反応が高い時間とそうでない時間があるため、自社の商品のメインターゲットが反応しやすい時間を調査し、ピンポイントで配信すると効果的です。
もうひとつTwitterでも画像を使えるため、ほかのバナーと同様に、ぱっと見てなにかがわかる写真を載せると効果的です。

Instagram広告

Instagramは、特にアパレルやファッション雑貨、美容関連と親和性が高いSNSです。
それは、Instagramの特徴として、写真がメインになっており、ユーザーの性別は女性が約6割、年齢層は10代~30代が約9割、その内20代が4割を占めるためです。

扱う商品が写真でキレイに伝わるものであれば、比較的新しい広告のため、競合も少なく効果を発揮します。
ポイントは、文章を減らし、「オシャレ」や「きれい」、「かっこいい」などの女性の美意識を刺激するような写真に徹底的にこだわることです。
写真のポイントは、写真を綺麗にとる方法にて詳しく解説していますので、ご覧ください。

ディスプレイ広告(リターゲティング以外)

ターゲティング(絞り込む対象の設定)

ディスプレイ広告の配信対象には、大きく枠を指定して配信するパターンと人を指定して配信するパターンの2つがあります。
ポイントは、それらを適切に組み合わることと、対象を広げながらも極力無駄をなくすことです。

具体例として、トピック(サイトのテーマで分類されたもの)ターゲットにデモグラフィック(自社のユーザーの年齢・性別)を掛け合わせる方法があります。
トピックターゲットでは、自社商品と関連性が高いテーマを選ぶことはもちろん、デモグラフィックを加え、自社のユーザーの年齢・性別を掛け合わせることで、無駄が少なくなり、効率的に配信できます。

もうひとつ、認知と獲得両方に期待できるターゲティング方法として有効なのが、プレースメントターゲティングです。
プレースメントは配信したいサイトを指定できるものなので、自社の顧客がよく見るサイトに掲載でき効果的です。

ただし、プレースメントターゲティングでも効果がでなければ意味がないので、配信の数があり、効果がでていないサイトをチェックし、改修をしても効果が見込めなそうでなければ、停止して無駄な費用を削減しましょう。

クリエイティブ(バナー、リンク先ページ)の改善

ディスプレイ広告のバナー、リンク先ページをこだわって作りこむことは、純広告と同様になりますが、大きく成果が変わる重要なポイントです。
過去の実績では、このバナーとリンク先ページの改善により、2倍の差がでたというのもざらにあります。

ただし、成功パターンは商材によって違うため、はじめから高い成果をだすことは難しい(もちろん中にはいますが)です。

そのため、自社の顧客が課題や魅力に感じていることを3つほど抽出し、テストを繰り返して改善していくことが、遠いようですが、実は成功パターンを導き出すのに早い場合がほとんどです。
悩んだら、いち早くテストを実施し、顧客の反応をみて軌道修正していく、そのスピードが成功への近道です。

中・長期的に効果が見込める無料集客のポイント

SEO

内部対策その1.「技術的要素」

▼ すぐにできる!基本ポイント 【キーワード】

すぐにできるサイトの内部対策のポイントは、自社の顧客が検索するキーワード(検索語句)を調査し、サイトのタイトルとmeta description(説明文)に組み込むことです。
調査の方法としては、実際に顧客に聞いてみる方法や、無料で使えるGoogle広告(下記)のキーワードプランナーがあります。

キーワードプランナーは、Google広告のメニューの運用ツールの中にあり、これを使うと月間どのくらいの数検索されているかがわかります。
それだけでなく、競合がどのくらいいるかもわかるので、SEOで順位をあげる難易度がわかります。
このツールを使って、まずは検索の量が多く、競合が少ない・難易度の低いものを抽出して、関連性の高い商品やサービスのタイトルとdescription(説明文)に組み込んでください。

その際注意することは、量が多いからといって、競合が多い難易度が高いものからはじめてしまうことです。

競合が多いと相応の労力と時間がかかり、ほかのサイトも同時並行で対策をしてくる可能性が高いため、いくらやっても順位があがらないということになりかねません。
また、関連性が低いと現在のSEOの評価では上位にあがりにくいので、検索語句(ニーズ)に対してそのニーズを満たせるようなページに設定(作る)してください。

▼ すぐにできる!基本ポイント 【クロール最適化】

すぐにできるものとして、アンカーテキスト(下線がひかれた青色の文字のリンク)も有効です。
アンカーテキストは、正しく設定することで、検索エンジン(SEOを評価するロボット)だけでなく、ユーザーにとってもわかりやすくなるため、クリックされやすくなり、プラスの影響があります。
したがって、内部リンク(サイトの中でのリンク)でもできるだけ短い言葉でリンク先ページの内容をあらわすようにしてください。

▼ やるとなお良い!プラスαのポイント

先にご紹介した検索エンジンだけでなく、ユーザーにとってもわかりやすい設定として、パンくずリストの設定があります。

パンくずリストとは、ページの一番上部分にあり、現在の位置を示してくれるだけでなく、リンクなので、そこからほかのページへ移ることもできます。
検索エンジンもそのリンクをたどって、行き来できるので適切にページを評価でき、SEOでもプラスになります。

また、URLの正規化も実施しておくと、評価がされないリスクを回避できるのでおすすめです。
そもそもURLの正規化はなにかというと、たとえば下記のようなものです。

http://xxx.jp/
http://www.xxx.jp/

上の2つはご覧のとおり、wwwありかなしかの違いですが、仮に直接上記のようにURLをうって同じページが表示されてしまった場合、まったく同じページなのに、検索エンジンが誤って別のページと認識する可能性があります。

もし誤って別ページと認識されると、せっかく評価があがっても、その評価が分散してしまいます。
この問題を解決するため、どちらかのURLに転送(301リダイレクトという)をする必要があります。

具体的には、「.htaccess」というファイルを作成して、トップページが置かれているファイルと同じところにアップロードすることです。
.htaccessの作成は、かんたんにできるツール(.htaccessEditor)があるのでこちらをお使いください。

内部対策その2.「質的要素」

▼ 質の重要性

現在、いや、これからも永続的に、とにかく1番大事なのがコンテンツの質、つまりページの中身です。
なに故そんなことがいえるかというと、現在のSEOの評価を決めるのは、Google※で、Googleには下記のような質を最重要視する理念があるからです。

※現在の日本におけるGoogleの検索エンジンのシェアは、9割以上(正確には、YahooはGoogleの検索エンジンを使っていますが、同じとしてカウントしています)を保持しているため、実質Googleが評価基準を作っています。

Googleの理念ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。

引用:Google が掲げる10の事実(Google)

経営方針や戦略は、時代や環境に応じて変えるべきものですが、理念については変えてはいけないものです。
その前提にたつと、Googleはユーザーを起点に考えていくということを不変の理念としているため、現在も未来も、良質でユーザーに役立つ内容を評価の中心にすることが変わらないのも、ご理解いただけると思います。

さらに、特定の分野で専門性の高い情報を発信していくことの重要性や、悪いことや道徳に反する抜け道などはあたり前ですが、ダメだということも示しています。

これについては、2015年の11月にGoogleが公開した、品質評価ガイドライン(Googleが社内で検索エンジンの品質評価の際に使っている指針)も同様の内容ですので、間違いないでしょう。
詳しくは、Googleが検索結果の品質を評価するガイドラインの完全版を公開(SEOJapan)をご覧ください。

▼ 良質なページ(コンテンツ)を作るポイント

良質なページとは、先に記載しました「ユーザーにとって役に立つ内容」というのはご理解いただけたかと思いますが、それでは、役に立つとはどういうものなのでしょうか?

その参考になるものが、Google品質評価ガイドラインの中にあるのでかんたんにご紹介します。
それは、E-A-Tと呼ばれるもので、専門性、権威性、信頼性の3つが重要とされています。

さらに、もうひとつ参考になるものが、SEOの内部対策その1の中でご紹介している検索語句(キーワード)を使って、実際にユーザーが検索するキーワードで検索した際、上位にでてくるサイトのページの中身です。

なぜ検索上位のサイトの中身が参考になるかは、Googleが実際に評価をしている実績だからです。
だから、検索結果の上位にでてきたサイトが、どのような情報をどのくらい載せているかはチェックする必要があります。

専門性を示し、上位に表示されるためには、検索で上位にでてくるサイトの情報と同等かそれ以上詳しい必要があり、独自の情報も必要です。
よって、独自になっているか(重複していないか)を知るためにも、検索上位にでてくるサイトは調べる必要があります。

サイトの調査が終わったら、「さらに詳しく、独自の情報でユーザーが欲しいものはなにか?」を徹底的に考えて、その情報を、さまざまな視点からわかりやすく書くようにしましょう。

もっと具体的に、ネットショップにおいて、最低限やらなければいけないことはなにかをお伝えしますと、ユーザーが探しやすいように、商品のジャンルや種類ごとに分けて、それぞれの商品説明を画像だけでなく、文章でもしっかり記載することです。

その際、やるとさらに効果的なのは、商品のおすすめポイントや、商品の使い方、アドバイスを載せることです。

おすすめポイントやアドバイスの記載は、SEOの検索エンジンだけでなく、ユーザーにとってもわかりやすく、独自性も高く、さらに買う理由にもなるため、手間はかかりますが、効果に期待できます。

書く際の注意点は、最近まで言われていたキーワードを文中にちりばめることではなく、小見出しや記事のテーマに内容が沿っていて、文脈として適切且つユーザーが知りたいことになっているかどうかということです。
今回の品質評価ガイドラインでも、キーワードを詰め込み過ぎることはもちろん、多く入れることについてもスパム(マイナス)判定になるとしているので、注意してください。

▼ Googleが低品質とみなす5つのポイント

Googleの品質評価ガイドラインには、良質なページとは対照的に、低品質とみなすものについても言及されています。

このポイントは、ページを作る際のチェックにも使えますし、逆のことを実践すれば、品質が高いということになり得ます。
是非、作る前と作ったあとに問題ないかチェックしてみてください。

  1. メインコンテンツの品質が低く、役に立たない。
  2. ページのコンテンツの量が極端に少ない。 ※内容の薄いコンテンツはSEOと相性が悪い。
  3. ページやウェブサイトの著者に、そのページの専門知識がなかったり、ウェブサイトの信頼性や権威性が不十分だったりする。
  4. ウェブサイトについて、否定的な批評が多い。
  5. 補助コンテンツ(本来右横に表示されるおすすめや関連などの記事)が邪魔になっていたり、役に立っていなかったりする。

※単なる広告で、関連性が低いなどは低品質とみなす。

外部対策

▼ 被リンクの影響

被リンクとは、外部からリンクを貼ってもらうことです。
被リンクは、5年ほど前までは数だけでも効果がでたため、SEOの業者がこぞって、リンクの中身は度外視して、とにかくたくさん貼りまくっていた負の歴史があります。

そんな行為をGoogleは許すはずもなく、厳しく取り締まり、今では関連性の低い不自然な被リンクは、ペナルティ対象として評価を下げることを明言し、実際にそういう事例も散見されています。
現在における被リンクの評価については、被リンクがほとんどなくても上位表示されているサイトを多く見かけるため、評価の割合がかなり下がっている印象です。

それでは、どのようにすれば良いかですが、この部分に力をいれるなら、良い記事を作ることに力をいれていただくことで、間接的に結果がついてくるので、そちらに注力してくださいということです。

どういうことかというと、関連性が高く、自然なリンクをGoogleは推奨しています。
ということは、むやみに被リンクを得ようとしても、どうしてもリスクのほうが高くなります。
だから、自然に引用され、リンクを貼られるくらい良い記事を作ることがベストだということです。
良い記事はSNSでも拡散しやすく、そこから派生してブログで被リンクを貼ってくれる確率もあがります。

最後に、注意いただきたいことがあります。
それは、「被リンクが重要」、「被リンクを買いませんか?」というリスクしかないことを言ってくる会社が今だにあることです。
ここは断言できますが、効果がないどころか順位が下がって戻らなくなるので、絶対に使わないよう注意してください。

ブログ(自社サイト)

ブログ運営の担当者の選定

ブログは、まずだれが書くかによって、中身の濃さが変わってきます。
よって、もしブログをはじめる場合、担当者を極力商品の知識を持っている方にすることが重要です。
ブログは、人手が足りないからといって、外注に任せるなどしてしまうと、その会社や担当にもよりますが、ほとんどの場合、内容が薄くなってしまい意味がありません。

記事タイトルの工夫

ブログの記事タイトルにこだわることは、売れる確率があがるだけでなく、SNSでの拡散やSEOにまで影響を及ぼします。
もちろん、中身がタイトルとあっていない、または薄い、ほとんど書いていないようなものでは意味がありませんが、まずタイトルで興味をひかせられなければ、中を見ることすらありません。

それでは、具体的にどういうタイトルが良いかですが、おおよそ下記のようなものが反応が良いタイトルです。

■ 読むと得られるメリットが伝わる例
※数字をいれるとさらに説得力が高まります。
  • 5分で基礎知識がわかる○○
  • 5年は使える便利な○○
■ 最新やトレンドの情報であることが伝わる例
  • 2016年最新版○○
  • 今話題○○の新常識
■ あえて疑問形にして好奇心をあおる例
  • なぜ○○は失敗するのか?
  • 徹底検証!○○の評判は本当か?

継続させる工夫

ブログを成功させるために、乗り越えなければいけない大きな障害として、継続させることがあります。
よくある話として、ブログをやったはいいけど、ネタがつきてしまったり、忙しくなってしまい更新頻度が少なくなる、または途中でやめてしまうことです。

業界の人脈をすでにたくさんもっている、セミナー登壇や本の出版経験があって、知人がたくさんいるなど、特殊な事情がない限り、最初から多くの人がブログを読んでくれる確率は少ないでしょう。
そうすると、どうしても地道にブログを続けていく必要がでてきます。

それでは、継続するコツはなにか?
それは、まずなによりも自分の一番得意としていて興味のあるものに特化することです。
得意領域であれば、書く内容も必然的に深くなる可能性が高く、しかも実務に役立つ場合が多いため、モチベーションの維持も難しくないはずです。

もうひとつ、続ける際のコツは、日々お客様と接している中でのでき事(疑問や悩み、要望)や、お客様自身をインタビューなどで紹介することです。
これは、特に独自性が高いため、おすすめです。

SNS(広告以外)

SNS全般に共通するポイント

共感、双方向のコミュニケーションが基本

まず大前提としておさえていただきたいことは、共感と双方向のコミュニケーションが主軸になっているということです。
そのため、直感的に良いと感じられるものとそれ以外とで、反応に比較的大きな差がでます。
SNSを本格的にはじめるなら、どういう内容であれば共感して(良いと感じて)もらえるかを、徹底的に考えましょう。

テキストだけでなく、写真を必ず使う

最近では特に、SNSを日常的に使う人が増え、日々たくさんの情報がかなりの速さで流れています。
その中で、埋もれることなく見てもらうためには、写真のインパクトは非常に重要です。
また、文字はきちんと見なければわかりませんが、写真は見た瞬間にわかる(関連性がない写真を除く)ため、流し読みしていても、目に留まりやすいというメリットがあります。

運用、改善の繰り返し

SNSは、すぐに大きな結果が見込めるというよりは、継続していく中で徐々にいろんな人に広がっていくものです。
その過程で、反応が多い時間帯や、反応が良い記事やページがわかっていき、継続的に反応を得られる記事を作成する精度があがっていきます。
そのことを理解しておくと、ひとつの記事で一喜一憂して、心身ともに疲れることがなくなります。

ただし、忘れてはいけないのが、実施した後の振り返りです。
何が良くて、何がダメだったのかをきちんと毎回深堀して、そこで得た知見をまた次にいかしていくことが重要です。

Facebookの成功ポイント

Facebookのポイントは、「いいね」という独自の共感をあらわす仕組みがあるため、「いいね」を押したくなるような、面白い記事や新しい記事、独自な見解を示した記事を作り、発信することです。
この中でも特に反応が良いものは、どこにもない独自の記事や情報です。

だれかの投稿をシェアすることでも多少反応は返ってきますが、独自の記事で共感できるものを作れれば、シェアでなくても、「いいね」が押されて拡散する確率がより高くなります。

Twitterの成功ポイント

Twitterのポイントは、まず長すぎる文は避け、できるだけ短い文でわかりやすく伝えることです。 また、中身のポイントとして反応が高いものは、トレンドや話題性が高い、豆知識など役立つような内容にするとリツイート(再びつぶやくことで、拡散のきっかけになる)されやすくなります。

さらに、Twitterにはハッシュタグという#←このマークがついたキーワードをつけると、そのマークがついたつぶやきを一覧で見られるようになり、反応が得やすくなります。
特に、トレンドなどの話題性の高いキーワードやイベントなどでは反応が良い(当然内容によりますが)傾向があります。

Instagramの成功ポイント

Instagramのポイントは、単に商品の写真を載せるだけでなく、商品を使った(服であれば着た)綺麗な写真を載せることです。
※商品だけの無機質なものより、人に着てもらうなどあるとイメージが沸き、感情移入もしやすい。

Twitterにもあった、ハッシュタグ(#)を使うことで、キーワードから検索できるようになり、見つけてもらいやすくなります。

また、ハッシュタグをつけて、特定のテーマで継続して発信していけるように、最初からどんな内容や世界観でブランドや商品をみせていくのかを考えておくとよいでしょう。

Instagramの今後

Instagramの課題として、折角フォロワーを増やし、感度の高い写真を投稿できたとしても、シームレスな購入ができないため、ユーザーが欲しい!と思っても購入まで至らないということがありました。

そんな課題を解決する為に、Instagramは発祥の地、アメリカで段階的に投稿された商品をタップすると商品情報が表示され、そのまま商品購入ページまで遷移できるというサービスがスタートしています。

このサービスが本格的にスタートすると、Instagramのビジネスでの重要度が上がり、アパレルジャンルを始めとした「見せる」商品を取り扱うネットショップの運用に欠かせない存在になることが期待されます。

参考:Instagram Business ブログ

購買率が3倍違う!効果のあがるページ作成のポイント

ランディングページ

まずは、論より証拠で弊社が実際に実施したページの事例(下記)の結果をご覧ください。

上の事例は、弊社でここに書いていることを踏まえてページを設計し、改善を繰り返し実施したもので、ご覧のように元のデザインと比較すると300%の改善に成功しました。

もし、あなたがリスティングやディスプレイ広告などの広告を少しでも検討しているなら、改善する確率が高いので、この先のページ作成のポイントは必ずチェックすることをおすすめします。

それでは、具体的なポイントとしてなにをすれば良いのか?
ひとまず下記をご覧ください。

ページを作る際は、上の図にように大きく3つ、それぞれの箇所で書くべき中身とポイントがあります。
この元としているのは、ダイレクトレスポンスマーケティングと呼ばれるもので、ダイレクトメールに代表されるようなすぐに反応(申込や買ってもらうなど)を得るための手法です。

この手法は、歴史が100年以上と古く、改善が繰り返しおこなわれてきたために多くの成功事例があります。

それでは、早速詳細なポイントにいきたいところですが、その前に考えて準備していただきたいことがあります。

それは、広告ごとにページを作り、それぞれだれにどんなことを伝えるのかを考えることです。

なぜ広告ごとにページを作るのかは、それぞれの広告の訴求内容が違い、訴求内容が違うと当然そのユーザーが欲しいと思っている内容も違ってくるからです。

たとえば、比較というキーワードで広告を出稿していた場合、訪問した先のページで商品のメリットやサービスを説明しても、「求めているものは比較の情報だから違う」ということで、すぐにページから去っていってしまいます。

だから、入ってくる元の広告文やバナーから主要なユーザーをイメージして、そのユーザーの視点でどんな情報を欲しているのかを考え、表現することが必要になるのです。

この際注意することは、売り手の伝えたいことを一方的に訴求しても、反応は低くなるため、あくまでユーザー(買い手)の欲しいものという視点で考えることです。そうすることで、効果に期待できます。

少々長くなりましたが、ここからページ作成のポイントを解説していきます。

【1】ファーストビュー(最初に表示される一番上)部分のポイント

ページを作る(改修含め)際、最も重要なのがこのファーストビューです。

なぜなら、ユーザーの7割が3秒以内に離脱すると言われているからです。
3秒というと、下まで見れないレベルですが、実際自分がサイトでなにか情報を探していても、すぐに情報が見つからないと離脱することから、下まで見ないユーザーが多いことも感覚的にご理解いただけるはずです。

だから、ファーストビューは特に大事で、そこで多くのユーザーをひきつけられれば、必然的に下まで見てもらいやすく、購買にいたる確率も高まるということです。

それでは、そのポイントはなにかということですが、まず、ユーザーが反応したくなるキャッチコピーがあります。

具体的には、まずどういう人が自社の顧客として商品を評価してくれるのかを考え、ユーザーが特定できたら、そのユーザーがわかりやすい表現で、商品から得られる具体的なメリットを書くことです。

文章にすると単純であたり前に見えますが、意外と売り手の都合とも捉えられるような内容や、抽象的でだれにも響かないようなことが書かれていることが少なくありませんので、改めて注意してみてください。

次に、商品の魅力が伝わる写真を使うことです。
特に、よくありがちな人物については、実績上、モデルとなる人の容姿によって多少滞在時間は変わるものの、大きく購買率があがる事例は少ないです。(芸能人は別ですが、そもそもキャスティングの費用がかなり高いです)

それよりも、商品の写真にこだわって、商品自体に興味をわかせることができれば、購買率があがるばかりか、仮に一度サイトを離れてしまっても、思い出す確率があがります。

別ページの商品写真を綺麗に撮る方法で詳しく解説していますので、そちらもあわせてご覧ください。

【2】ボディ(ページの中、本文の内容)部分のポイント

最初に表示されるファーストビューの第一の関門をくぐりぬけたら、次は本文です。
本文のポイントは、いきなり商品の説明から入るのでなく、まずは「○○な悩みはありませんか」などのように共感させることです。

理由はふたつあり、ひとつめは、いきなり商品の売り込みをしてしまうとセールス色が強くひかれてしまうということ。
もうひとつは、興味がまだ浅いレベルの読み手を、この本文の出だし部分で共感させ、興味を高められれば、下まで読み進んでもらいやすくなることです。

この方法は、特にネガティブな商材(たとえば育毛剤やニキビ、ダイエット)の場合には、悩みが深い場合が多く、共感が得やすい傾向があります。

また、商品の説明は極力シンプルにしてわかりやすく、商品の説明のあとには、あくまでユーザーの視点でそこからどんなメリットが得られるのかを伝えるようにすれば、ユーザーにストレスなく読み進めてもらえるはずです。

【3】ボトム(ページの一番下)部分のポイント

本文も読んでもらえたら最後のポイントとして、まずは事例やお客様の声を載せて、安心感を感じてもらいます。
これは、社会心理学で同調現象と呼ばれ、とにかく多くの人が使っていれば安心という一種の集団心理をついたもので、いくつかの研究で効果が証明されています。

ただし、最近ではステルスマーケティングといういわゆるやらせ問題があり、たとえば事例を載せる際に、お客様をYさんというようにぼかしてしまうと、信用される可能性が低くなってきていると言われています。
そのため、情報を載せる際には、きちんと許可を取り、可能な限り実名と写真を掲載するようにしましょう。

さらに、今買う理由(たとえば、今買うとセットで○○がついてくるなど)を最後につけるとより効果に期待できます。

【4】CTA(ボタン)のポイント

ページ上のボタンにも実はコツがあります。

そのコツとは、ボタンの上はユーザーにとってわかりやすい表現で、無料などの特典は漏れなく載せること、そして、ページが長い場合には上の図のように、文の切れ目でボタンを配置することです。
これは、たとえば本文でユーザーのモチベーションが高まったら、その高い熱を冷まさずにすぐに行動をしてもらうことで、購買率を高められるからです。

そのほか、広告用のページは極力リンクをつけないのが鉄則です。
理由は、リンクをつけると迷いが生じたり、興味がほかへ移ってしまい、ページに戻ってこなくなるからです。

ここに書いていることは、知っていればそこまで難易度が高くないですが、効果は絶大です。
もし、まだ実践していなければ、すぐに取り入れて実践してみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
現在お伝えできる集客ノウハウのほぼすべてを詰め込んだため、一度に覚えるのは不可能かと思います。

ですから、まずは自社ではじめようと思っている、あるいは課題に感じている集客方法について辞書のように検索し、該当する箇所を改めてじっくりと読み返して、活用してみてください。

ここに書いていることをきちんと実行できさえすれば、成功する確率は間違いなくあがると思います。

特に、成功する確率が高くおすすめなのは、広告専用ランディングページです。

ほかの集客施策では、なにも考えずにただ広告を実施している場合を除き、たとえば2倍の改善ができるまでに、多くの知見や労力、そして継続的な改善が必要です。(実際に必要でした)

しかし、広告専用ランディングページについては、そこまで労力がかからず、早くできる割に(継続的な改善は必要ですが)かなりの効果があがっていました。

ですから、広告の実施を決定し、短期的に売上をあげたいショップ様は、是非実施していだきたいところです。

あとは、費用があってもなくても、SEOは確実に実施してください。

繰り返しになりますが、理由は無料で実施できるだけでなく、かけた労力分効果として返ってくるからです。
この効果は、仮に検索される量が多いキーワードで、検索順位1位が複数とれた場合、広告をかけなくても良いくらい大きなインパクトがありますし、実際にSEOに成功して、広告をまったくやっていないところも存在します。

さらに、今のSEOの評価は、ユーザーの視点で役に立つ内容という、ビジネスの本来あるべき真摯な姿勢、かつだれもが得をするようなものになっています。

よって、評価されるために、ユーザーに目を向けて努力をしていくことで、ひいては自社の顧客やファンを増やすことにも繋がります。
そういう意味でも、やらない理由はないでしょう。

最後に、この記事によって、皆さんの集客が成功し、売上が飛躍的にあがるきっかけになれば幸いです。

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