Interview メイクショップご利用ショップ様の「リアル」な声

産直ECで採れたての味をお届け

2023.09.15

産直ECで採れたての味をお届け

北海道の上富良野の観光地「フラワーランドかみふらの園」を運営されており、産地直送で全国に野菜や果物を届けているショップ様の事例をご紹介します。

生鮮食品を販売するためにどのような工夫をされているのでしょうか?

  • - 観光地のオンラインショップ活用法って?
  • - 生鮮食品の販売でされている工夫は?
  • - 実施している施策って?

など、余すことなくご紹介します。

makeshopでECサイト・ネットショップを構築・運営する事業者様の具体的な事例を公開!
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資料内容

ショップ紹介
フラワーランドかみふらの

フラワーランドかみふらの

インタビューに答えてくださったのは北海道の上富良野に花畑を持ち、ECサイトでは産地直送で新鮮な野菜や果物を届けられている有限会社フラワーランドかみふらの様。

花畑と富良野盆地、北海道最大の山脈をパノラマでみることができる唯一無二の観光スポットは多くのお客様をお迎えされており、ECサイトでは農産物に合わせた配送方法で採りたてに非常に近い状態で野菜や果物を全国にお届けされております。

フラワーランドかみふらのはこちら

唯一無二の観光スポット

季節に合わせた花々と新鮮な農産物でお客様の心を掴む

ご担当者様の自己紹介と会社概要を教えてください。

通信販売事業部の瀧川と申します。
主にECサイトのデザイン管理や写真撮影と商品登録、販促メールなどECサイトの全般業務を担当しております。
フラワーランドかみふらのは10万平方メートルの花畑園をメインに運営しており、新鮮な北海道の農産品やお土産などの販売を実施しています。
園はラベンダーをはじめ、マリーゴールドやサルビア、ダリアなど四季折々の花が咲き、富良野盆地と北海道最大の山脈をパノラマでみることができる唯一無二の観光スポットとなっておりますので、各地より観光目的で多くのお客様にご来園いただいております。

フラワーランドかみふらの

どういった背景で上富良野にフラワーランドができたのでしょうか?

フラワーランドかみふらのはオーナーが農家でして、もともと農作物やお花の苗を作っていたのですが、「たくさんの人に綺麗な景色を見ていただこう」という想いがあり、お花畑を作ったという背景があります。

実はその手前にも歴史がありまして当園所在地になる上富良野町は2回の開拓を乗り越えたからこそ今があるんです。
1回目は明治ごろ屯田兵によって。2回目は大正15年に十勝岳の噴火で泥流に覆われてしまった際に。
近くには開拓記念館もあり、被災した方々への想いと鎮魂の意味を込めてこの花畑を整備させていただいてます。

フラワーランドかみふらの

新鮮な農作物を全国の方へ

makeshopの決め手は豊富な機能と利用社数からの安心感

オンラインで販売しようと思ったきっかけとmakeshopの選定理由を教えてください。

まずmakeshopへは以前使っていたカートのサービス終了を受けて乗り換えをしました。 makeshopは大手企業が利用していたり、グループ内に決済会社が存在したりと安心感がありましたね。 乗り換え後もできるだけ運用オペレーションは同じでいきたいと思った際に、makeshopは機能も豊富で自分たちに柔軟に合わせることが出来るので、そこも決め手の一つになりました。

またオンライン販売は始めてから約15年になります。
当時から電話やファックスでの注文が非常に多かったので、オンライン販売はその取り逃し防止という立ち位置で始めました。そのため必要最低限のECサイトになっていましたが、makeshopに移行してからは使える機能も多いので、会員様にメールを配信してみたり、"見やすい""注文しやすい"を意識してデザインを調整したりと、お買い物が楽しくなるようなサイトを意識するようになりました。

makeshopは業界No.1の機能の豊富さを誇るECサイト構築プラットフォームです。
構築~集客~運営の課題に応えるだけでなく、多くのユーザーからの声により進化しています。

makeshopの機能紹介はこちら

makeshop主要機能ガイドはこちら

makeshopをご利用いただいて以降、ECサイトのご利用者様は増えましたか?

そうですね!引き続き電話やメールがメインではあるものの、体感1.5倍から2倍程度には増えたと思います。

生鮮食品の販売において意識されていることはありますか?

鮮度はすごく重要視しています。
当園はもともとオーナーが広く農業を行っているという背景があるので、地元で生産した新鮮な野菜を収穫したてでお客様へ直送しています。
あとは特殊なフィルムを活用しての配送も実施しています。例えばトウモロコシやアスパラガスのような鮮度落ちの早い農作物は、収穫時点からどんどん甘みが落ちてしまうんですよね。
そういった商品に特殊フィルムを使うことで植物の呼吸を最小限に抑えて冬眠状態にすることができます。そのため採れたてに近い状態でお客様にお届けすることができます。

makeshop取材班:状態を維持できる特殊フィルム!凄いですね!その他に配送の際で商品ごとで工夫されていることはありますか?

配送時は温度にも気を付けています。冷蔵でお届けすることで採れたてに近い状態を維持できるものもあれば、逆に温度ショックで痛んでしまうものもありますので、商品に合わせて最適な方法での発送を心掛けています。

フラワーランドかみふらの

ECサイトと実店舗で販売している商品ラインナップに違いはありますでしょうか?

そうですね。売店ですとお客様に注意事項などをお伝えしつつ、賞味期限の短い食品も販売できますが、オンラインではそういった商品やデリケートな商品の販売が難しいため、商品ラインナップに差があります。
一方で少しでも多くの商品をお客様にお届けできればと思い、最近では真空パック後に加熱したレトルトコーンなど、保存期間の長い加工食品の開発・販売を進めております。

フラワーランドかみふらの

紙媒体をメインに活用して"園"へ集客

実施している集客施策を教えてください。

ありがたいことに現在は園に来てくださったお客様が後日購入してくれるケースが多いため、多くの方にご来園いただけるよう、観光誌への広告掲載や取材を積極的に受けるなど、オフラインの施策をメインに行っております。

また来ていただいたお客様に楽しんでいただけるよう、お花畑を整備しておくこともすごく大切にしています。

オンラインですと直近でホームページのリニューアルを行いました。
デザインの変更や開花情報、園の紹介、イベント情報などを見やすい形で掲載することで一般のお客様はもちろん、旅行会社の方にもご活用いただける機会が増えたかと思います。

makeshop取材班:ありがとうございます。
園はフォトウェディングなどでも活用されている方がいらっしゃるんですね!

はい!プロのカメラマンさんが新郎新婦さんを連れてきて、撮影されている風景はたくさん見られます。皆さまの幸せな思い出作りに協力できることはすごく嬉しいです。
ときどき撮影された写真を提供してくださるカメラマンさんもいるので、多くの方と良い関係を築けているなと思います。
いただいた写真はホームページやSNSで利用させていただいております。

フラワーランドかみふらの

リピーター対策はどのようなことを実施されていますか?

現状はリピーター対策もDMやカタログなどの紙がメインになっています。
カタログは春夏秋冬に合わせたものと季節性の高い特殊商品などを紹介するもので年に5回程度送付しています。

"小さな幸せ"を感じていただける場所を目指して

今後の展望を教えてください。

花畑を見に来園くださったお客様が「深呼吸をして小さな幸せを感じられる場所」でありたいという想いがあります。

当園には"花畑"と"農作物"の2つの柱がありますので、栽培の工夫や日々の手入れ、新商品の開発など高いクオリティを保っていくことで、多くの方が当園に訪れてくれて、幸せを感じてくれたら嬉しいです。

そうすれば自ずとフラワーランドかみふらのに想いを寄せてくれるお客様が増え、通販のご利用者様も増やしていけるかと思っています。

フラワーランドかみふらの

フラワーランドかみふらの様、ご協力ありがとうございました。
フラワーランドかみふらの様は産地直送で全国へ農産物をお届けされていらっしゃいました。

その一つの手段として、makeshopで自社ECをご構築いただいております。
採れたてに近い状態でお客様のもとへ商品をお届けすべく、発送には多くの工夫も施されております。

makeshopでは産直ECをご構築いただくことも可能ですので、是非皆さまの素敵な商品を全国にお届けしてみませんか?
makeshopでは売れるECサイトを構築いただくため、電話をはじめ、メールやマニュアルでのサポートも充実しております。
お気軽にお試しください。

迷ったらまずは15日間無料ですので、是非お試しください 1分でかんたん無料体験してみる

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