「MakeShop」年間総流通額が5年連続業界No.1に ?2016年は1,441億円を達成!アパレルカテゴリとSNS集客が成長を牽引?
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2017年7月13日
報道関係各位
GMOメイクショップ株式会社

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 GMOインターネットグループでECソリューション事業を展開するGMOメイクショップ株式会社(代表取締役社長:向畑 憲良 以下、 GMOメイクショップ)は、ネットショップ構築サービス「MakeShop(URL:http://www.makeshop.jp)」は、2016年1月?2016年12月の「MakeShop」の全ネットショップにおける年間総流通額(*1)が過去最高の1,441億円に達し、5年連続でネットショップASP業界No.1となりましたので、お知らせいたします。
 (*1) 流通額=受注金額。

<年間流通額の推移>


 【流通額増加の背景】
 ■新機能の提供を背景に、アパレルカテゴリが成長を牽引
 2016年の「MakeShop」の流通額をカテゴリ別に見ると、これまで堅調に成長を続けていた「家電カテゴリ」は、国内の市場成長鈍化を背景に白物家電の販売が振るわず、前年比9%減に落ち込みました。
 一方で、中小規模のアパレルショップの新規出店増加、既存ショップの売上拡大により、「アパレルカテゴリ」の年間流通額は前年比27%増を記録し、大きな成長を見せました。「アパレルカテゴリ」の流通額を月別に比較すると、最も成長率が高い6月で43%増、最も低い1月でも12%増と、年間を通じて高い成長率を維持しました。こうした「アパレルカテゴリ」の成長には、以下の新機能の提供開始も影響していると考えます。
                         
Amazon Pay(*2)

(2016年4月21日提供開始)         
「MakeShop」で構築された自社ショップでも、「Amazon.co.jp」アカウントに登録された配送先情報やクレジットカード情報を利用して、お買い物が可能になる機能です。同機能を利用している「MakeShop」のショップのうち、3割以上をアパレルカテゴリが占めるなど、アパレルカテゴリとの相性が良く、購入率の向上などにお役立ていただいております。
まとめ買い機能

(2016年10月27日提供開始)      
「350円の靴下をよりどり3足で1,000円」「Yシャツ3着目は無料」「ネクタイ3本購入で500円OFF」など、複数商品を合わせて購入いただいた場合の割引率や割引額を設定することができる機能です。まとめ買いによる「おトク感」を演出することで、顧客1人あたりの購入単価の向上、ひいては売上アップが期待できます。
(※2)2017年2月22日に、「Amazonログイン&ペイメント」から「Amazon Pay」に名称変更されました。

 また近年では、スマートフォン(以下、スマホ)からネットショップを利用する方が増加し続けており、中でも総流通額が成長を続ける「アパレルカテゴリ」では、2015年にスマホ経由のPV数がPCを上回り、2016年のスマホ経由のPV数は、前年比25%増となりました。一方「家電カテゴリ」は、依然としてスマホよりもPC経由の利用が多く、加えてPC全体のPV数も2012年をピークに減少傾向にあることから、今後いかにスマホ経由の利用者を拡大していくかがポイントになると考えられます。
 (*3) サイトのアクセスログに記録されるデータの1つで、ユーザーがサイトに流入する際に参照したリンク元のページ情報のこと。

<スマホ/PC別流入PV数の推移>






 ■SNSからの集客でショップの売上が拡大

 近年、日本国内のSNS利用者数の増加を背景に、EC業界においても、ネットショップへの集客やブランディング、顧客との接触などの目的でSNSを活用するショップが増えています。
 実際にSNSによる集客は大きな成果が出ており、「MakeShop」で構築されたネットショップの流入元を知る指標となるリファラ(*3)を元に、主要SNS(「Facebook」、「Twitter」、「Instagram」)経由のPV数を抽出したところ、2016年の主要SNS経由の合計PV数は前年比21%増の1,154万件となりました。
 中でも「Instagram」は、利用者の増加に伴ってリファラのPV数も急増しており、2016年は前年度5,249件の約260倍となる137万5,725件にのぼりました。

<SNS別流入PV数の推移>







<SNSを使い分け、オープン1時間で全商品が完売した事例も>
 2017年4月30日には、「Instagram」のフォロワー数18万人、「Twitter」のフォロワー数23万人を抱える女子高生モデル・田中芽衣さんがプロデュースする雑貨ブランド「mememi(メメミ)」のネットショップが、「MakeShop」を利用してオープン。「mememi」では、SNSごとの特性をうまく使いわけて集客を行いました。
 ビジュアルでのアピールに長けた「Instagram」では、オープン前日から販売予定の商品写真を多数掲載して購買意欲を高め、即時性や拡散力のある「Twitter」では、オープン直後から人気アイテムの在庫情報や追加情報などを分刻みでツイートしていくなど、効果的なアプローチを行いました。加えて田中芽衣さんご本人のアカウントでの投稿の相乗効果もあり、オープンわずか1時間で全商品が完売、オープン初日にして400万円を売り上げました。
 このように、ネットショップにおけるSNSの活用は2017年も継続して行われており、今後もSNS経由の集客・売上拡大傾向は続くと考えられます。

【GMOメイクショップ株式会社について】
 GMOメイクショップは、タグライン“EC for a better future.”と、スローガン“あなたの本気を本気でサポート”のもと、高機能ネットショップ構築・運営ASP「MakeShop」を中核にサービスを展開しています。国内2万店舗以上の導入実績を誇っており、2016年1月?12月には総流通額が1,441億円に達し、5年連続で業界No.1を獲得いたしました。これまでのサービス運営で培った高い技術力と豊富な実績を活かし、「MakeShop」をシステムのベースに「予約販売機能」や「定期購入機能」、BtoBサイト構築を可能にする「BtoBオプション」、社内販売専用ショップを構築できる「シークレットショップ機能」など、店舗様のご要望に応じた機能を追加することができ、柔軟な拡張が可能です。
 また、2013年から提供を開始したMakeShopの上位プラン「カスタムMakeShop for クラウド」では、外部基幹システムや販売管理システム、POSシステムとの連携も可能となり、eコマースの広範囲な領域において店舗様が抱える様々な課題を解決することが可能となりました。
 GMOメイクショップは、より多くのお客様に利便性の高いサービスをご利用いただけるよう、今後もECサービスの強化を図り、国内のEC市場の活性化に貢献してまいります。
以上


【報道関係お問い合わせ先】
●GMOメイクショップ株式会社 プロモーション戦略室 高橋・磯田
TEL:03-5728-6227 E-mail:pr@ml.makeshop.jp
●GMOインターネット株式会社 グループ広報・IR部 石井・島田
TEL:03-57456-2695 E-mail:pr@gmo.jp


【サービスに関するお問い合わせ先】
●GMOメイクショップ株式会社
TEL:03-5728-6224 E-mail:help@makeshop.jp

【GMOメイクショップ株式会社】(URL:http://www.makeshop.jp/
会社名 GMOメイクショップ株式会社
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役社長 向畑 憲良
事業内容
■EC-ASP事業
■ECソリューション事業
■Web制作事業
資本金 5,000万円

【GMOインターネット株式会社】(URL:https://www.gmo.jp/
会社名 GMOインターネット株式会社
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿
事業内容
■インターネットインフラ事業
■インターネット広告・メディア事業
■インターネット金融事業
■モバイルエンターテイメント事業
資本金 50億円



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