大きな成長率を記録するショップ様
2021.08.06
makeshopを導入しているショップ様で、大きな成長率を記録している事例をご紹介します。どのように事業成長を実現したのでしょうか。
- - makeshopを選んだ決め手は?
- - 売上成長を実現できた要因は?
など、makeshop導入理由から現在の運営状況に至るまでをご紹介します。
※本ページの内容は、ネットショップ担当者フォーラムの記事『EC+生放送の動画コマースに挑むネット版テレビショッピング番組が右肩上がりで成長している理由』を再編集・改変したものです。
出典元:ネットショップ担当者フォーラム - 通販・ECの業界最新ニュースと実務に役立つ実践的な解説
EC+生放送の動画コマースに挑むネット版テレビショッピング番組が右肩上がりで成長している理由
makeshopでECサイト・ネットショップを構築・運営する事業者様の具体的な事例を公開!
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ショップ紹介
ABEMA Shopping
ご紹介するのは、「ネット+動画+EC」を生放送でおこなうビジネスモデルのABEMA Shopping様。
テレビショッピング系の企業以外ではほんの一握りしか展開できていないこのビジネスモデルで、右肩上がりで成長しています。今後は『AbemaTV』において、プレミアム会員による課金、広告収益、に次ぐ収益の柱にしていきたいと語っています。
コスト・機能の観点で選んだのはスクラッチではなくカスタマイズ可能なASP「makeshopエンタープライズ」
「インターネット版TVショッピング」の番組を展開
「ABEMA Shopping」は、インターネットテレビ局「AbemaTV」内の通販バラエティー番組で紹介した商品を約1週間販売するECサイトです。つまり、番組を見た視聴者が商品を購入するための場です。
番組では、さまざまな分野で活躍する著名人たちがゲストとして登場。
売りたい商品を本気でプレゼンし合い、商品の販売個数を競い合います。販売状況をリアルタイムで表示する仕組みを導入し、番組を盛り上げる1つの演出ツールとなっています。
事業立ち上げ時からショッピング事業に携わる山岸杏子さん(Webプロデュース Div. プロデューサー)は、当事業の強みを次のように語ります。
『株式会社AbemaTVでしか買えないコラボ商品を増やしている。“ここでしか買えない”という限定感がある商品を数多くそろえているのが、株式会社AbemaTVの強さです』
引用:EC+生放送の動画コマースに挑むネット版テレビショッピング番組が右肩上がりで成長している理由
makeshop導入の決め手はコストと機能拡張性
ゼロからECビジネスを開始するABEMA Shopping様が求めたのは、充実した機能性、ランニングコストとイニシャルコストを総合的に見たコストパフォーマンス、トラフィックの急増にも耐えられるショッピング環境でした。
そんな条件のもと最終的に選んだのは「makeshopエンタープライズ」。
スクラッチよりもコストを抑えることができる一方で、独自のカスタマイズができる点が導入の決め手と仰っています。
先述の番組を盛り上げる要素の1つ「販売状況をリアルタイムで表示する仕組み」も、カスタマイズによって実現しました。
昨対比200%という大きな成長下でもmakeshopを継続
ショッピング事業のスタートから売上は昨対比200%成長と大きく躍進。当時、今後のビジネス拡大を踏まえてスクラッチへの移行も検討したそうですが、最終的には「makeshopエンタープライズ」を継続利用することに決めていただきました。その理由は次のとおりです。
『「makeshopエンタープライズ」の機能やスペックは、多くのECサイトを構築・運用した経験値などを基に開発されています。スクラッチでECシステムを構築しなくても、「makeshopエンタープライズ」で自社でやりたいことが実現できるという結論に至りました。また、月額コストは5~10万円。コストメリットも大きいと感じています』
引用:EC+生放送の動画コマースに挑むネット版テレビショッピング番組が右肩上がりで成長している理由
Amazon Payで視聴者の購入意欲を下げない工夫
TVショッピング形式のビジネスモデルでは、視聴者の購入意欲をかき立てやすいというメリットがある反面、ECサイト訪問後にマイナスの心理を抱かれてしまうと、カゴ落ちへつながりやすいという側面があります。
「手間がかかる」「めんどくさい」――。
こういった印象を抱かれてしまうことは、ABEMA Shopping様にとって決して小さな問題ではなかったでしょう。
そこでABEMA Shopping様が選んだのが、「Amazon Pay」でした。Amazon Payを選択すれば、購買者はAmazonアカウントに登録されている配送先・クレジットカード情報をそのまま利用可能。買い物カゴに商品を入れてから、最短2クリックで決済可能な“スムーズな購買体験”を実現します。
「Amazon Pay」は画面右下に表示。
今後は収益の柱として成長させていきたい
従来の番組連動販売に加え、番組でヒットした商品の定期販売を開始しています。売上拡大に向けた新たな取り組みのスタートです。
ABEMA Shopping担当の山岸さんは最後に「ショッピング事業を、『AbemaTV』のプレミアム会員による課金、広告に次ぐ収益の柱にしていきたい」と語ってくださいました。
ABEMA Shopping様は、機能面・大きなトラフィックに耐えられるショップ環境などを総合的に判断した結果makeshop導入を決められました。
また、ABEMA Shopping様は昨対比200%という大きな成長下でもmakeshop継続を判断されました。
その理由を『「makeshopエンタープライズ」の機能やスペックならスクラッチでなくても、やりたいことが実現できるから』と仰っています。
従来はECサイトの売上成長に伴い、フルスクラッチへの移行を検討する事業者様もいましたが、makeshopではショップ様の成長と安定稼働を実現するよう日々改良に努めています。
本格的なネットショップを運営したい方は、将来を見据えて、ぜひ機能・サポート・コストの面で安心できるmakeshopをご検討してください。