韓国・日本にて日本人向けネットショップ急増
     ヨン様、ビョン様など韓流スター商品が一番人気
　
　最近の日本の韓流ブームに乗って日本・韓国では韓国関連グッズを扱う店舗数、売り上げとも急激に増加している。
　
　電子商取引（EC）サイト構築ASPサービスの株式会社メイクショップ（東京・千代田、代表 向畑憲良）は電子商取引（EC）サイト構築ASPサービス「MakeShop」を利用したネットショップ数が、去る1ヶ月だけでも韓国芸能人関連商品を扱うショップが10店舗以上立ち上がった。
　
　韓国関連ショップの大部分は韓国内の韓国人や日本在住の韓国人、もしくは日本人が日本人向けに運営するショップだ。日本の韓流ブームを反映して韓国芸能人関連の商品や韓国の食品、商品などを提供するショップも急激に増えた。
　
　韓国映画DVD、CD、写真集などを扱うKPR（ケイピーアール www.k-pr.jp）はショップを立ち上げてからまだプレオープンにもかかわらず3週間で6百万円以上の売り上げを記録したほか、韓国芸能人写真を販売するKJイメージ（www.kjimage.com）なども同じく11月にオープンしたネットショップだが人気が高い。
　
　また、韓国関連の商品も勢いに乗って人気だ。韓服、装身具など伝統工芸品を扱うハンアリ（http://www.hangari.biz ）、韓国伝統家具や人形などを扱うマイライフショップ（www.mylife-shop）などは売り上げが大きく増えた。