「MakeShop」がビジコムのパソコンPOSシステム「BCPOS」と連携 - 在庫照合がリアルタイムに
2012年7月18日
報道関係各位
GMOメイクショップ株式会社
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?実店舗とネットショップの売上・在庫・顧客情報を一括管理、双方一括の売れ行き分析も可能に?
GMOインターネットグループのGMOメイクショップ株式会社(代表取締役社長:向畑 憲良 以下、GMOメイクショップ)は、株式会社ビジコム(代表取締役:中馬 浩 以下、ビジコム)と提携し、本日2012年7月18日(水)よりネットショップ構築サービス「MakeShop」とパソコンPOSシステム※「BCPOS」の連携を開始いたしました。
※POSシステムとは 商品の販売と同時に在庫情報、顧客情報、お店の情報が統計され、管理を向上させることができる管理システム。パソコンPOSとは市販されているパソコンにPOSアプリケーションソフトをインストールして、POSシステムとして利用する形態。
【「MakeShop」とパソコンPOSシステム「BCPOS」の連携について】
実店舗を持つショップ運営者にとって商品の在庫管理は、実店舗とネットショップそれぞれで棚卸や在庫数の照合を行わなければならず、時間と手間のかかる煩雑な作業です。これを解消するため「MakeShop」では、2012年4月からビジコムのハンディターミナル(データ収集用の小型端末)POSシステム「HD-POS」とサービス連携を開始し、実店舗とネットショップ双方の在庫数の照合、一括管理を実現しました。
さらに今回は、「MakeShop」とビジコムの提供するパソコンPOSシステム「BCPOS」とのサービス連携が実現いたしました。これにより、実店舗とネットショップ双方で商品販売後の在庫数の簡単な照合が可能となります。「BCPOS」は、パソコンにアプリケーションをインストールし、バーコードリーダー等のPOS周辺機器と併せて使用することで、パソコン上でPOS業務として販売管理だけではなく、在庫管理や顧客管理などができるため、アパレルショップやリサイクルショップ、ドラッグストアなど、在庫数の多い小売店舗でのご利用に最適です。
■「BCPOS」導入のメリット (動画説明URL:http://youtu.be/db7QtLpw63E)
1)販売と同時に在庫数が確認可能です。
2)商品名や価格、数量、日時、販売実績といった情報を収集可能。収集したデータは実店舗での発注処理や在庫管理に利用できる上、「いつ、どの商品が、いくらで、いくつ売れたか」といった情報を店舗運営者が把握しやすく、売れ行き動向を観察することが可能です。
3)購入者の年齢層、性別などの情報を分析することで売れ行き傾向を把握できるので、実店舗だけではなく、ネットショップの販促にも生かすことが可能です。
■「MakeShop」と「BCPOS」の在庫情報の自動連携の流れ
1)実店舗での販売や、ネットショップでの販売を行った際に在庫情報は、「BCPOS」へ転送
2)「BCPOS」の在庫情報は、自動的に「MakeShop」へ転送され、実店舗とネットショップの商品在庫データが同期
参考URL:パソコンPOSシステム「BCPOS」在庫連携 (URL:http://www.makeshop.jp/main/support/notice/info_detail.html/20120718112944.html)
■「MakeShop」と「HD-POS」の連携の流れ
1)ショップ運営者は、実店舗での仕入れ、棚卸などの際に「HD-POS」で商品バーコードを読み取り
2)「HD-POS」の読み取り在庫情報をパソコンへ転送
3)転送された実店舗の在庫情報を「MakeShop」へインポートすることでネットショップの商品在庫データを同期
参考URL:ハンディPOSシステム「HD-POS」在庫連携 (URL:http://www.makeshop.jp/main/support/notice/info_detail.html/20120418100953.html)
<自動連携イメージ図>
■パソコンPOSシステム「BCPOS」概要 (価格は全て税込)
「MakeShop」で「BCPOS」をご利用いただくためには、「BCPOS」のソフトウェアとハードウェアに加え、「MakeShop」連動オプションが必要となります。
利用料金:
◆パソコンPOSシステム「BCPOS」
ソフトウェアレンタル : 月額5,250円?
◆「MakeShop」連動オプション
ソフトウェアレンタル : 月額3,150円
◆「パソコンPOSセット」(URL:http://www.BCPOS.jp/hard/index.html)
ハードウェア一式 : 237,300円? (パソコン本体/モニター/レシートプリンタ/バーコードスキャナー/カスタマディスプレイ/キャッシュドロア)
主な機能:レジ機能、商品管理機能、顧客管理機能、ポイント管理機能、データ処理機能
備考:
・「MakeShop」の「プレミアムショッププラン(初期費用:10,500円、月額費用10,500円)」でご利用いただけます。
・「パソコンPOSセット」をご購入のお客様、または既に「BCPOS」をご利用のお客様は、「MakeShop連動オプション」の月額利用料金をお支払いいただくことで、自動連動機能をご利用いただけます。
・「BCPOS」の導入につきましては、MakeShopカスタマーサポートまでお問い合わせください。
●MakeShopカスタマーサポート URL:https://www.makeshop.jp/main/support/info.html
GMOメイクショップは、今後もより多くのお客様に利便性の高いサービスをご利用いただき、国内のEC市場の活性化に貢献すべく邁進してまいります。
【GMOメイクショップ株式会社について】
GMOメイクショップは、高機能ネットショップ構築・運営ASP「MakeShop」を中核にサービスを展開し、国内2万2,000店舗以上の導入実績を誇ります。これまでのサービス運営で培った高い技術力と豊富な実績を生かし、「MakeShop」をご利用のショップ運営者様に向けて、商品出品サービス「アイテムポスト(http://www.itempost.jp/)」や動画管理編集「Live!」、多店舗展開向けショッピングモール構築「独自モール構築機能」、スマートフォン表示対応など、時代に即した新しいサービス・機能を拡張し続けています。2011年12月には注文APIの提供による物流システムイーロジット社と提携、国内初の自動化を実現し、物流面においても強化を図っています。今後もGMOメイクショップは、お客様の利便性向上・売上向上のお手伝いができるよう、進化を続けてまいります。
以上
【報道関係お問い合わせ先】
●GMOメイクショップ株式会社 広報担当 三田村
TEL:03-5728-6227 FAX:03-5728-6225 E-mail:info@makeshop.jp
●GMOインターネット株式会社 グループ広報部 細田・石井
TEL:03-5456-2695 FAX:03-3780-2611 E-mail:pr@gmo.jp
【GMOメイクショップ株式会社 会社概要】
会社名 GMOメイクショップ株式会社 < http://www.makeshop.jp>
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表取締役社長 向畑 憲良
事業内容 ■EC-ASP事業
■ECソリューション事業
■Web制作事業
資本金 1,500万円
【GMOインターネット株式会社 会社概要】
会社名 GMOインターネット株式会社 < http://www.gmo.jp/ >
(東証第一部 証券コード:9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表取締役会長兼社長 熊谷 正寿
事業内容 ■WEBインフラ・EC事業
■インターネットメディア事業
資本金 20億円